より良い演劇をより多くの人と            あなたと伊勢で演劇が観たい!


2024年 5月例会


第358回例会

東京ヴォードヴィルショー

『その場しのぎの男たち』

作 三谷幸喜

演出 鵜山 仁(文学座)

2024年5月29日(水)

午後6時30分開演

場所 シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢

 

出演 佐藤B作   佐渡 稔  石井愃一 たかはし等 山本ふじ子 大森ヒロシ 瀬戸陽一朗  中田浄 まいど豊 市瀬理都子 玉垣光彦 村田一晃 大迫右典 喜多村千尋

石倉三郎 伊藤桃花 江端英久 

佐藤B作率いる劇団『東京ヴォードヴィルショー』創立50周年記念作品

物語

明治24年の滋賀県大津市、訪日したロシア皇太子が沿道を警備中の巡査に切り付けられた。組閣5日目の松方正義内閣にとって、‘晴天の霹靂’、日本の命運にかかわる大インチ!しかし善後策はどれも「その場しのぎ」、的外れのものばかり・・・

 


2024年3月例会(終了しました)


第357回例会

オペラシアターこんにゃく座

『さよなら、ドン・キホーテ』

2024年4月8日(月)

午後6:30開演

会場 シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢

台本・演出 鄭 義信

作曲 萩 京子

作品のテーマは?と問われれば

「今の時代そのもの」

ものがたり

1940年代フランスのいなか町。古い厩舎で馬を飼って暮らす、トーマスとベルの父親。ベルは学校へ行かず、いつも厩で本を読んで過ごしている。大好きなのは「ドン・キホーテ」。いつか自分は男になって世界を旅する騎士になることを夢みている。ある夜、家族とはぐれ逃れてきたユダヤ人のサラを厩の隅でみつける。ベルはサラに、僕が君を守ってあげると約束するが、戦争の影はこの町にも忍び寄ってきて・・・。馬丁のルイ、ベルの担任のオードリー、そして厩舎で飼われる”馬”のロシナンテとサンチョ。それぞれの境遇を生き抜く人々と2匹の馬の物語。


2024年1月例会(終了しました)


第356回例会

こまつ座

『連鎖街のひとびと』

2024年1月19日㈮

午後6:30開演

会場 シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢

作 井上ひさし

演出 鵜山 仁

音楽 宇野誠一郎

出演 高橋和也 千葉哲也  加納幸和  鍛冶直人  西川大貴  朴 勝哲   石橋徹郎  霧矢大夢

時代の流れに追い詰められた劇作家二人

土壇場で発揮されるのは人の心の強さ

昭和20年旧満州国 大連市 

とり残された劇作家たちに課された使命は

通訳将校歓迎会の台本作り

しくじればシベリア送りの状況下

時間も食事も俳優も何もかもが足りない中で

生み出されたのは起死回生の逆転劇

 

 


3月例会 12月20日(水)に延期(終了しました)


第355回例会

劇団民藝こまつ座

『ある八重子物語』

2023年3月29日(水)

→ 12月20日(水)に

延期になりました

午後6時30分開演

会場:シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢

作 井上ひさし 

演出 丹野郁弓

出演 篠田三郎 有森也実 吉田陽子 桜井明美 ほか


舞台は花街として栄えた柳橋の古橋医院。

ここは新派の水谷八重子に心酔する古橋院長を筆頭に全員が熱狂的な新派ファン。

そこへ水谷八重子そっくりの「音楽のような声」をもつ芸者・花代が現れて・・・井上ひさし流の爆笑とユーモアで物語は展開します。